【ブログ】伝説のベースシンセ、Akai Deep Impactの正統後継者!大幅な進化を遂げたpandaMidi Solutions Future Impact I.、発売!ひなっちこと日向 秀和さんもプリプロで使用!

ひなっちこと日向 秀和さんが、ストレイテナーのプリプロでpandaMidi Solutions Future Impact I.を使用!

写真左上にある独特の雰囲気のあるペダルがそれです。

 

pandaMidi Solutions Future Impact I.とは……

pandaMidi Solutions Future Impact I.は、1990年代に制作され、伝説の名機として名を馳せるAKAI Deep Impact SB1の実質的な後継機種となるペダルです。
SB1を設計したアンドラーシュ・サライ氏が自ら主宰するpandaMidi Solutionsにて制作を行っています。

世界で最もパワフルなベースシンセサイザー。ベースギターエフェクトと超強力ベースシンセサイザーを融合!それがFuture Impact I.です。まさにベース用機材の革命。

Future Impact I.は、99種類のプリセットプログラムを選択することのできる多機能なベースシンセサイザーです。膨大なエフェクトプロセッシングブロックとシンセサイザーブロックを組み合わせました。
オシレーター、フィルター、エンベロープジェネレーターがクラシックなモノフォニックシンセサイザーサウンドを作り、多彩なベースサウンドのキャラクターを実現します。

それだけではありません。Future Impact I.にはハーモナイザーブロック、ディストーション、フォルマントフィルターなど、トラディショナルなエフェクトも収録されています。エフェクトプロセッシングとシンセサイザーがそれぞれを柔軟に補完することができます。
もちろん、エフェクトバイパス時にはトゥルーバイパスとなり、サウンドに影響を及ぼしません。

Future Impact I.は6弦ベースの全音域をサポートしています。

 

Future Impact I.は、Deep Impact SB1に収録された9つのサウンドを全て再現することができますが、SB1とFuture Impact I.のソフトウェアとハードウェアは全くの別物です。20世紀の技術で作られたSB1とは違い、最先端技術を使用したFuture Impact I.は、100倍以上の高速動作を可能としました。

圧巻の処理能力を備えながら、スタンダードなDC9Vアダプターで動作し、消費電流は70mAと省電力に抑えています。

SB1は9つの音色を選択し、そこから主要なパラメータを操作するもので、それらをプログラムすることはできませんでしたが、Future Impact I.には99のプログラムスロットがあり、これらはPCエディタからプログラムすることができます。さらに、SB1と同様、主要なパラメータを本体に設置し、ステージでSB1のようにノブを操作して音を作ることも可能です。


●Future Impact I.とDeep Impact SB1の違い
SB1には32kHzで動作する4つのノコギリ波のオシレーターを装備していました。これらは高音域では歪みが強くなってしまいます。
Future Impact I.には512kHzの4つのマルチウェーブオシレーターを装備し、クリーンなシグナルを作ることができます。オシレーターにはノコギリ波、トライアングル波、スクエア波を作り、これらをオシレーターごとに独立して設定し、ミックスすることができます。スクエア波のシグナルはパルスの間隔を調整できます。そして、オシレーターごとに個別のLFOがあり、パルスの幅をモジュレートすることで暖かく生き生きとした音を作ります。ノコギリ波にはそれぞれにディケイエンベロープを備え、それぞれ独立した波形のダイナミックな可変が可能です。そして、Future Impact I.ならではのフォールドオーバーディストーションを各オシレーターごとにかけることで、リッチな倍音成分を生成することができます。

Future Impact I.のフィルターは12dB/oct、または24dB/octで、クラシックなミニタイプフィルターです。

Future Impact I.のエフェクトセクションにはタイムモジュレーションエフェクトも収録されています。

SB1のディストーションエフェクトは32kHzのサンプリングレートでしたが、Future Impact I.では128kHzで、よりクリーンで“デジタル色”の無いディストーションをかけることができます。

そして、Future Impact I.にはMIDI IN / MIDI OUT端子を装備しています。

●Future Impact I.の事実
・99種類のユーザープログラムはPC/Macから編集、保存、ロード可能(Windows / Mac OSXバージョンに対応)
Future Impact I.のMIDI端子を介し、PC/Macと接続することで様々なプログラムの編集が行えます。プログラム編集はフリーのエディタソフト“FI Sound Editor”を使用します。

・ソフトウェアアップデートに対応
Future Impact I.はMIDI IN端子からソフトウェアアップデートが行えます。基本機能、ソフトウェアの修正や新機能の実装など、各種アップデートを行うことができます。

・フル機能のアナログモデリングシンセサイザー
Future Impact I.はフル機能のアナログモデリングシンセサイザーとして、MIDI INを通してMIDIキーボードやコンピュータから動作させることができます。

●Future Impact I.のオペレート
Future Impact I.には99のプリセットが10のバンクに分かれて収録されています(バンク0は9プリセット、バンク1~9は各10プリセット)。これらのバンクはEdit / Bank Upダイヤルをプッシュすることでバンクが上昇し、バンク9まで行くと0に戻ります。さらに、Edit / Bank Upダイヤルをプッシュしながら回せば素早くバンクを選択することができます。バンクナンバーはディスプレイのBank欄に表示されます。
バンク内のプログラムは、Programフットスイッチ(左側)を押して選択します。フットスイッチを押すとProg欄に表示されているプログラムナンバーが上昇し、バンクナンバーとプログラムナンバーが点滅します。点滅中はまだプログラムが決定されていません。点滅している状態でOn/Offフットスイッチを押すとプログラムが決定され、音色が変わります。また、Programフットスイッチをダブルタップすることでプログラムナンバーを下降させることもできます。

●サウンドのエディット
好みの音色を選択しても、それがそのまま楽曲に使えるとは限りません。そのため、本体のノブを使って主要なパラメータを調整することができます。Parameterノブでは、13種類のパラメータの中から変更したいパラメータを選択できます。
13のパラメータのうち、Note Off LevelとNote On Levelはグローバルパラメータで、全てのプログラムに適用されます。残りの11のパラメータはプログラムごとに個別に設定できます。
全てのパラメータは、デフォルトで5の値に設定されています。Parameterノブで選択したパラメータの値はDataの欄に表示され、Edit / Bank Upダイヤルを回すことで設定を変更できます。
パラメータが変更されると音色は即座に変わり、ディスプレイ右下にドットが点滅します。ドットが点滅している時、Edit / Bank Upダイヤルを押すと変更がプログラムに保存されます。また、次回起動時には最後に保存されたプログラムをデフォルトとして起動します。(最後に選択されたプログラムではないことに注意して下さい。)

●Parameterノブで設定できるパラメータ
・Note Off Level:低く設定すればサステインが長く、高く設定すればスタカートノートに合わせた設定となります。全てのプログラムに共通するグローバルパラメータです。
・Note On Level:トリガリングのセンシティビティを調整します。弱いアタックでエフェクトが反応しない時は低く、意図しない音がトリガリングされる時は高く設定します。全てのプログラムに共通するグローバルパラメータです。
・Attack:音が変わる際のフェードインタイムを設定します。
・Decay:サステインノート中のフィルターのディケイタイムを調整します。
・Envelope Depth:音の輪郭の明るさやスムースさを調整します。
・Dynamics:ダイナミックなプレイに対するレスポンスを調整します。
・Cutoff:フィルターのかかったサウンドの明るさを調整します。
・Resonance:音のシャープさやスムースさを調整します。
・Balance:ベースサウンドとシンセサウンドのバランスを調整します。
・Level:サウンドのアウトプットレベルを調整します。Output Levelノブとは別の設定です。
・Effects:サウンドに加えるエフェクトタイプを変更します。

●エディタ

PC/MacとMIDIインターフェイスを介して接続すれば、サウンドプログラムを詳細にコントロールし、プリセットの読み込みや保存が可能となります。エディタを使用すると、100以上のパラメータを全てコントロールすることができます。

●スペシフィケーション
・サイズ:155×125×65mm
・重量:600g
・電源:レギュレートされた2.1mmバレルタイプ センターマイナスDC9Vアダプター(100mA以上)
・トゥルーバイパス(リレースイッチ)
・スーパーハイパフォーマンスDSP
・全てのアルゴリズムは32bitで動作
・24bit AD/DAコンバータ
・512kHzオーバーサンプリングのオシレーター
・128khzオーバーサンプリングのディストーション

●特徴
・4弦、5弦、6弦ベースの全てのレンジをカバー
・99プログラム(バンク0は9プログラム、バンク1~9は各10プログラム)
・最初の9プログラムはDeep Impact SB1を再現
・PCエディタソフトウェアで詳細にサウンドデザインが可能
・主要なサウンドパラメータは本体から操作可能
・フリーサウンドライブラリ
・MIDIからソフトウェアアップデート可能
・ソフトウェアアップデートは無料

●アルゴリズムブロックダイアグラム

・デバイスのダイアグラム

・オシレーターダイアグラム

 

本日発売!

日向 秀和さん、ありがとうございました!