【ブログ】これぞ究極の証。圧巻の質感を持つブースター、Durham Electronics Sex Drive!

音にどれだけこだわりを持っているのか。クリーンブースターを見ると、それが分かるかも知れません。

クリーンブースターは何を使っても変わらない、ということはありません。
ブースターそれぞれに個性があり、それぞれ好みや目的に応じたペダルを選択することが大切です。

Durham Electronics Sex Driveは、究極と言われるブースターの1つです。あくまでクリーンブースターのサウンドでありながら、通常のクリーンブースターとは全く違った質感を備えています。

Gain、Level、Tone、そして3種類のモードを選べるCompスイッチ。ほとんどオーバードライブのようなこの構成を見ても、Sex Driveが通常のブースターとは違うことが分かります。

最大の特徴はこのCompスイッチです。

コンプレッション。クリーンブースターが最も嫌う、対極にあるような単語かも知れません。なぜならクリーンブースターは、本来の音をブーストして前に出すためにあるからです。帯域を狭めたり歪みの原因になるようなコンプレッションが何故クリーンブースターに必要なのでしょうか。

Sex Driveを一度使えば、その答えは出るでしょう。このスイッチは音を大きく変えることはありませんが、このスイッチとGainコントロールの組み合わせが作り出すクリーンブーストサウンドには圧倒的な質感がやどります。

これこそこのペダルの醍醐味。いつまでも頂点に君臨するブースターの真骨頂なのです。

Sex Driveは、もともとCharlie Sexton(Bob DylanやARC Angels、David Bowieのプロデュースを手掛けるグラミー賞受賞プロデューサー)からの要望に答えてデザインされたブースターです。
音色にボトムエンドを加え、必要なサステインを補完できるクリーンブースト。それこそがCharlie Sextonの要望でした。音色を変えること無くブーストを行う、これも確実に求められたものでした。特に、多くのエフェクトで起こってしまう“鼻にかかったような音”は絶対に避けること、これが最も重要でした。

Sex Driveは、これらの要望をクリアして完成したクリーンブーストです。世界的なプロデューサーの要望をクリアしたこのペダルはギタリストの間で話題となりました。当初、このペダルを販売するつもりはなかったのですが、あまりにも多くの問い合わせがあり、制作せざるを得なくなってしまいました。

Sex Driveはオーバードライブやディストーションとは違う、ブーストペダルです。接続する順序により、その役割は大きく変わります。一般的に歪みエフェクトの後に接続すれば音量をブーストし、歪みエフェクトの前に接続すればゲインブーストとなります。同時に使用するペダルの特性などによってもその効果の度合いは異なります。
 

LEP INTLDurham, Booster