【ブログ】枯れたヴィンテージブリティッシュトーン!Animals Pedal Major Overdrive!



他のブランドではほとんど見かけることのない、可愛らしいデザインとお手頃さ、そして質の高いサウンドのAnimals Pedal、発売間もない状況ですが、大変なご反響をいただいています。

天才的なバランスで音を追い求めるSkreddy PedalsのMarc Ahlfsによる設計のオーバードライブは、ブリティッシュなトーン。もっと言えばプレキシ~初期のブラウンまでをカバーするトーンです。プレキシ系の歪みペダルは、その多くが“らしさ”を追求しています。多くのプレイヤーの方が、弾いた瞬間に「あれだ」と思うトーンを求めたペダルが多くあります。
それゆえ、本物を知るプレイヤーからは過剰な味付けに感じたり、アンプではなくエフェクターらしい音に聞こえてしまうこともあるかも知れません。

今話題のプレキシペダルといえば、One Control Purple Plexifierがあります。北欧の天才、BJFの設計するプレキシペダルは、最初期のブルースブレイカーからリー・ジャクソンなどの改造プレキシまでをカバーできほどの幅広いトーンを持ちながら、常にアンプライクなトーンを求めました。Purple Plexifierには、「新品の」プレキシアンプを鳴らしたような音が詰まっています。
一方、北米の天才、Marc Ahlfsは別の方向からプレキシサウンドに迫りました。ヴィンテージペダルを敬愛し、世界でも有数の研究者として知られるMarc Ahlfsの作るプレキシサウンドは、枯れたヴィンテージトーン。長年使用され続け、プレキシガラスが割れて随所に傷がある、しかしすごみのある存在感を増したような、JTM45~1959等、ヘッドタイプのスタックアンプの音です。



シンプルなコントロール構成で扱いやすく、エフェクターに初めて触れるプレイヤーにもおすすめできます。同時に、そのサウンドは長年ギターをプレイしてきたベテランプレイヤーもにやりとする、あの音です。 70年代初期のブリティッシュチューブアンプが持つ、魅惑の“プレキシ”トーン。Major Overdriveが目指したのは、ピッキングでコントロールが出来、いつでもクリーンに戻すことのできるクラシックハイゲインです。

ブリティッシュチューブアンプの電圧をあえて落とした“ブラウンサウンド”のフレイバーを持ち、クリアでローミッドに焦点を当ててバランスされたトーンは伸びやかでスムースな音を作ります。
パンチのあるアタックはカッティングにも最適で、ミュートプレイにも十分なコンプレッションを備えます。

十分に歪みながら、和音はそれぞれの音がきちんと分離する。70年代後期から80年代初期の“ギターゴッド”が奏でたブラウンなトーンがすぐさま手に入るオーバードライブです。

いつまでも音を聞いていたくなる、ロックの殿堂のようなトーンは、様々な楽曲やフレーズ作りに於いても重要です。良い音を聞くからこそ、良いフレーズが浮かびます。
かつては重たいアンプやキャビネットを丁寧に運び込まなければ得られなかった音が、今はMajor Overdriveでいつでも鳴らせるのです。 Skreddy Pedals名義でも同じモデルが発売されています。内部構成、回路、パーツ等は同じです。