【ブログ】ワンコントロールのダンブルAIAB、Golden Acorn OverDrive Specialに込められたBJFの思いとは

ダンブル。伝説と呼ばれるそのアンプのサウンドを再現すべく開発された、One Control Golden Acorn OverDrive Special

そこにはBJFとダンブルの不思議な縁がありました。BJFがGAODS開発に込めた思いとは?BJFは語ります。

12歳の頃、バンドのためにギターとアンプを借りた時、私はエレキギターの音からインスピレーションを受けた。
そして1978年に初めて母のトランジスタラジオをギターアンプの改造して以来、数々の楽器や電子機器の制作を行ってきた。

ダンブルアンプの名前を初めて耳にしたのは、私がアンプのサービスを行った人物で、彼が本当に欲しいアンプとして名前を挙げたのを覚えている。
1999年、BJFEを立ち上げ、2000年にはBaby Blue Overdriveをリリースした。このペダルは、これまで私が制作したペダルの中でも特に論争の種となっているようだ。

私はBaby Blue Overdriveをファズの混ざったロックなペダルとして使っていたが、このペダルが“D-Sound”(ダンブルサウンド)だと言われるようになった。

さらに時が流れ、私はMad Professorでアンプの設計を行うことになった。設計したアンプの評価として、多くのアーティストの声を聞くことができた。
そのアーティストの中にはダンブルアンプを所有しているか、かつて所有していたことがあるプレイヤーからのものもあった。そんなアーティストが、私の設計したアンプに対して、様々な音を出すことができるアンプで、D-Soundを出すことも出来ると評価してくれていた。

私は、自分の設計したアンプやエフェクターの音色について回る神秘的な“D-Amp”について、より詳しく知る必要があると考えた。

数年に渡りこのアンプについて学び、One ContorolにダンブルAIABを設計することになった時にはこの“エニグマ”をさらに深く考えた。全体的にコンプレッションが高く、同時に歪みの強さを制御することができるのであれば、指先だけで簡単に音色や歪みをコントロールできる。

これらを同時に、しかも小さなペダルで実現するのはまさにチャレンジだ。“D-Amp”ならではのサウンド。それはコンプレッションと音の早さともう1つ。ミッドレンジだ。ラウドにプレイするとミッドが潰れて聞こえるので、ミッドを強くするか上下を抑えてバランスを取っている。そしてパワーアンプ直前で少し物足りないくらいの歪みを加えるのが良いのだろう。

こう考え、コンプレッション回路全体に軽く制御可能な歪みを加えることにした。多くの場合、コンプレッションは音のサステインを示すことが多く、歪みの頂上までの増幅とほぼクリーンに聞こえる程度までのリミットをすることで、クリーントーンから指先だけで簡単に歪みを作ることができる。
Golden Acorn Overdrive SpecialのRatioは、Ratioコントロールによって様々なピックアップでこの操作感を実現できるようになっている。さらにBrightコントロールは75W以上のプレイでバランスを取ることができる。
午前5時の寝室に適した音量でもアンプをプッシュした時のようなパワー感を作ることができる。

Golden Acorn Overdrive Specialなら、思い通りのスタイルや音を演奏できると信じている。

細部まで考えて開発されています!即納可能!