【ブログ】音に暖かみを追加できるブースター!デジタルアンプと組み合わせも効果的なOne Control Raspberry Booster!

ギターサウンドは、年々様々な変化を続けていますが、その元をたどればクラシックなロックトーンが生み出したあの衝動、そのサウンドの流れを汲んでいます。

昨今のハイクオリティなデジタルアンプのトーンに、クラシックな味わいを付加することのできるブースター。

音を聞くだけで心が躍る。
ギターサウンドの持つ魅力を最大限に引き出すことのできるブースターを作りたい。

かつて、ブースターは“オーバードライブペダル”として使われてきました。現代のオーバードライブはペダルが歪みを作りますが、かつてのオーバードライブはアンプを歪ませるためのペダルでした。

One Control Raspberry Boosterは、かつてのブースターのように使うことができるよう設計されたユニークなブーストペダルです。

アンプや歪みペダルをブーストしてゲインをより強くする。それ自体は、出力さえ上げることができれば可能です。ボリュームブーストができるブースターであれば、アンプや歪みペダルのゲインブーストは行えます。

Raspberry Boosterは、より詳細に、そして思い通りにゲインブーストを行うことができるブーストペダルです。
アンプや歪みペダルをブーストした時の歪みの細かな質感をコントロールすることができるのです。

Raspberry BoosterにはGainとMasterノブがあります。Gainを上げていくと、ブースト時のコンプレッションが高くなり、最大では歪みとクリーンの中間的なトーンにまで達します。そしてMasterノブはボリュームブーストだけでなくボリュームカットも可能です。

ブースターで出力だけを上げてゲインブーストを行うと、必要な歪みのレベルを求めると思ったより音量が上がってしまうことがよくあります。

Raspberry BoosterはGainとMasterノブを調整することで、思い通りの音量で必要なゲインアップが可能となるのです。

そして、Raspberry Booster最大の特徴は、Zノブです。このノブはインプットインピーダンスを9.8Kから319Kまでの範囲でコントロールします。
難しそうに見えるかもしれませんが、難しく考える必要はありません。Zノブは最も音楽的なコントロールで、実際の音を聞きながら感覚的に操作をすることで、理想的なブーストペダルが出現します。

Zノブが音にどのような影響をどの程度与えるのか。それは搭載するピックアップの特性によっても変わります。このノブを動かすと、主にトップエンドの出方が変わります。多くのトーンコントロールのように、単に高域をカットするのではなく、トップエンドを中心に、音色全体の質感を変えることができます。
最小に設定すればソリッドボディのシングルコイルがふくよかなセミアコのハムバッカーのように柔らかく暖かになります。
そこからノブを動かしていくと、トップエンドがくっきりと変わり、トーン全体の解像度も高くなります。
また、ゲインブースト時にギターのVolumeノブを操作した際の音色の動きにも影響を与えます。これは音色はもちろん、ギタープレイの操作性を高めることになります。
ギタープレイで慣れた操作をするだけで思った通りの音が出る、これほど心地よいことはありません。その微調整をZノブで行えるのです。

Raspberry Boosterは様々なピックアップやアンプやエフェクターと組み合わせてお使いいただくことができますが、特に、Raspberry Boosterで真空管アンプをブーストすると、“オーバードライブ”という言葉の意味がよく分かります。かつて、ギターレジェンドが追い求め、試行錯誤を重ねてたどり着いた伝説のトーン。あの音の質感を自在に生み出すブーストペダル。それがRaspberry Boosterです。

Raspberry Boosterは、ペダルボードの先頭に設置して使うことを想定して作られています。特にZノブの効果は、ペダルの前にバッファ等を通すと全く違うものとなります。
繊細なコントロールだからこそ、正しくお使いいただければ大きな効果となります。
 

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