【ブログ】美しくクリアなディレイから、崩壊寸前のローファイディレイまで!Industrialectric Echo Degrader!

スタンダードなディレイから、超個性的なトーンまで!

Industrialectric Echo Degraderは、ユニークで音楽的なローファイディレイです。暖かなリバーブサウンドから、音が崩壊したロングディレイ(最大10秒まで)まで、様々なトーンを作ることができます。
モデル名にもなっているDEGRADEノブがディレイへのシグナルをカットし、コムフィルタのサウンドやアルペジエーションをかけたような音色を設定できます。
テープスタビリティ機能によりモジュレートのかかったリピートからテープマシンを燃やしたような音まで、広いサウンドを作ります。
モメンタリフットスイッチはオシレーションやトレイル、キル、スタッター、モジュレーションなど様々なスイッチ、トリガーとして使うことができます。
さらに、ディレイを発振させずに無限大にリピートさせることもできます。まるでフレーズルーパーペダルのように、フレーズを繰り返します。

●コントロール
・OUTPUT:全体のアウトプットレベルを調整します。
・TIME:ディレイタイムを設定します。タイトなリバーブタンクからスローで歪みのかかったローファイディレイまで設定できます
・REPEAT/BLEND:ユニークなコントロールです。リピート全体の音量やドライ/ウェットバランスをコントロールします。リピートの暖かなブーストも可能です。
・TONE/THRESHOLD:サウンド全体のトーンと、オシレーションのスレッショルド、さらに多くのパラメータと合わせて設定することで様々な効果を作ります。
・DEGRADE:ディレイに入るシグナルをカットし、壊れたテープマシンのようなトーンやコムフィルタをかけたディレイなどのサウンドを作ります。
・TAPE STABILITY:テープが揺れるようなモジュレーションをかけたり、より強力な設定ができます。
・TAPE INPUTスイッチ:シグナルのインプットレベルを選択します。TAPE STABILITYの設定により違った挙動を示すことがあります。
・TAPE FIDELITYスイッチ:ダウンポジションではテープノイズが最大となり、アップポジションではリピートが高周波のみとなり、よりローファイでノイジーなトーンとなります。
・フットスイッチ:BYPASSフットスイッチはエフェクトのON/OFFを切り替えます。MOMENTARYスイッチはキルスイッチやスタッター、トレイル、オシレーション、モジュレーションスイッチなど、設定により様々な動作をさせることができます。


●サンプルセッティング
下記の設定では、他のディレイペダルとは違ったEcho Degraderならではの音色を作ることができます。

REPEAT/BLENDを時計周り最大に
TONE/THRESHOLDを2時から最大の間に
この設定で音を鳴らすと、フレーズルーパーのように音がリピートします。さらにソフトにプレイすると、レイヤーを重ねることもできます。

TIMEを反時計回りにまわして短い時間に設定
DEGRADEコントロールを反時計回りにまわして、シグナルのほとんどをカット
この設定で音を鳴らすと、アルペジエーションのかかったような音になります。

TAPE FIDELITYスイッチをダウンポジションに、REPEAT/BLENDを反時計回りに回すとリピートは出力されません。
その状態では、ディレイチップでブーストを行うことができます。
そのままスイッチをアップポジションにしてコントロールを動かせばスラップバックディレイとなります。
多くの場合、REPEAT/BLENDを反時計回りに設定することでMOMENTARYフットスイッチをリピートトリガーとすることができます。

これらは一部の設定でしかありません。まだまだ多彩な音を作ることができます。


●電源
Echo DegraderはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。
電池はお使いになれません。

消費電流は34mAです。