【ブログ】70年代の名機が今、蘇る!ROSS復活!Tan Distortion!

1970年代に制作された、アメリカンなディストーションペダル。現在“クラシック”と呼ばれるディストーションペダルの多くが80年代のサウンドであることを考えると、その前段階の時代のディストーションは、独特の風合いのあるサウンドとなります。

ROSS Distortionは多くのアーティストがレコーディングで使用し、アメリカンロックなトーンを数多く奏でました。特にアメリカンコンボアンプとの相性がよいことでも知られています。

一般的にイメージされるディストーションペダルのサウンドとは異なり、ドライでエッジの立ったオーバードライブ~軽めのディストーションサウンドを作ることができるペダルです。

DISTORTノブとOUTPUTノブでそれぞれ歪みの強さを音量を調整するだけのシンプルな操作で、立体的で和音がしっかりと分離するアメリカンロックサウンドが飛び出します。

特に“アメリカンコンボアンプ”との相性がよく、70年代アメリカンロックから80sハードロック、90sグランジまで、多くの楽曲で聴くことのできる、「金属感の強いドライブサウンド」を簡単に作ることができます。

ドライでアメリカンなサウンドを作るディストーションペダルですが、ROSS DISTORTONでしか味わうことのできない独特のサウンドで、ヴィンテージトーンであるにもかかわらず新鮮さを感じるサウンドです。

現代のペダルボードに合わせ、LED付のトゥルーバイパススイッチングを採用し、標準的な2.1mmバレルタイプのセンターマイナスDCインプットを搭載しています。

同時に、当時の筐体を再現して作られたROSS特有のデザインを今に蘇らせています。

当時の“ノブが埋もれる”独自のスタイルも再現。

1965年にKustom Amplificationを創設したBud Rossが、1970年代にエフェクトペダルに自身の名を付けた、それがROSSの始まりでした。
ROSSは1980年代にかけてエフェクターの制作を続けました。そして、生産が終了してからもそのペダルを求めるプレイヤーは後を絶たず、年を追うごとにプレミアムな価格となって販売されるようになりました。

2017年シカゴ。ここでBud Rossの孫、Cameron RossとBen Brazilにより、Ross Audiblesは設立されました。二人はかつて70年代にROSSが設立された当時の本拠、カンザス、Chanuteの生まれです。

Ross Audiblesは、かつてのROSSペダルを現代に蘇らすため、数々のテストやオリジナルと同形状のエンクロージャーの開発、オリジナル回路設計者の意見を取り入れました。そして今、ROSSが甦ったのです。